お知らせ

「高槻中学校を目指したいけど、国語の記述問題がとにかく苦手…」
そんなお子さんを持つ小4・5生の保護者さん、結構いらっしゃると思います。

実は、高槻の国語記述問題にはある特徴があります。それを知って対策を立てると、ぐっと取り組みやすくなります。高槻中学校の国語記述の特徴高槻の記述問題は、自分の言葉で大きく言い換えたり、文章中にない言葉を創作したりする必要はほとんどありません。
大事なのは、
★本文の言葉を正しく使い
★文意を変えずに、根拠となる部分を正確につなぎ合わせる

ことです。これは入試だけでなく、入学後の高槻中学の国語の授業でも同じスタイルです。まずは「本文を忠実に読み取り、正確にまとめる力」が基本になります。「それなら簡単そう！」と思われるかもしれませんが、意外と落とし穴が多いのです。
よくあるミスは…
★言葉をつなぐときに助詞が不適切で、意味が変わってしまう
★似たような表現が複数ある場合、どれが本当に重要な情報か判断を間違える

こうした小さなミスで点数を落としてしまう生徒さんが、とても多いのが現実です。記述の基礎を固めるのに役立つものこうした力を鍛えるのに、おすすめなのが浜学園の記述力錬成テストです。

このテストのいいところは、
★本文から根拠を正確に見抜く練習ができる
★根拠の言葉を正しくつなぎ合わせる練習を、試験形式で繰り返せる
★採点してもらえて、間違えた理由と正しい考え方をしっかり確認できる

小5の2月から開始可能で、2年間継続することで記述の基礎がしっかり身につきます。特に、高槻のように「本文の内容を正確に組み合わせて答える」タイプの問題とは相性が抜群。

他の多くの男子最難関・難関校でも通用する力ですよ。もちろん、最難関校の超高度な記述問題には別途対策が必要ですが、その土台となるのがこの力です。

高槻と洛星の違い～相性の話～
最近の高槻はレベルが上がっていて、男子では洛星と同等かそれ以上の偏差値を出している塾もあります。高槻は本文に明示された内容を正確にまとめる問題が多く、洛星は本文から読み取る推論や自分の言葉で補う問題が多い傾向です。入試で求められる国語の力が少し異なります。

どちらが難しい・簡単という単純な話ではなく、問題との相性が生まれやすい。そしてその相性は、入試だけでなく入学後の授業や定期テストにもつながることが多いです。お子さんの得意・苦手と学校の傾向が合うかどうかは、大事なポイントです。

記述が苦手なお子さんこそ、早いうちから基礎を固めるのがおすすめです。
浜学園の記述力錬成テストは、小5年生から始まりますので、現小4の浜学園の生徒さんで、記述が苦手な場合は、しっかり活用することをおすすめします。高槻合格、そして入学後も国語でつまずかないために、少しずつ準備を進めていきましょう！