お知らせ

2027-03-24 合格者の声

2025年度 合格者の声 多摩大学附属聖ヶ丘中学校

今年度は、受験生の数が非常に多く、加えて教材制作業務も多忙を極めたため、ご報告が遅くなってしまいましたが、ようやく今年度入試の合格者の声を掲載させていただきます。

今回ご紹介するのは、関東にお住まいの生徒さんです。小学校5年生から6年生にかけて偏差値が大きく下がってしまい、特に国語に関しては塾を利用せずに受験に挑むことになりました。お問い合わせをいただいた当初は、かなり厳しい状況でしたが、ご本人は出された宿題を丁寧にこなし、真面目に一生懸命に取り組んでくれました。

指導されたことを高い精度で実行することで、当初は「相性が悪い」と感じていた学校の入試でも、しっかりと得点できるようになり、見事合格を勝ち取ることができました。

現在も継続して受講いただいており、下のお子さまのお受験についてもご相談を承っております。

なお、国語の指導は幼児期から大学受験まで一貫した力を育てることが重要であると考えており、私自身、幼児教育についても学んでおります。その一環として、日本ベビーコーチング協会認定インストラクターとして以下の資格も取得しております(※登録は実名で行っておりますので、ご不安な点があればお気軽にお問い合わせください)。

幼児教室指導員
幼稚園・小学校受験指導者
国語表現力UPトレーナー
空間認知力UPトレーナー


《お母さまより》
ことのはに指導をお願いしたのは、6年生の7月下旬からでした。とにかく国語をどうにかしたいの一心でした。小学校低学年の頃から、漢字と最初の文章題の文章を読み、少し問題を解いただけで終わっていました。どのように国語という教科に向き合えば良いのか親子でわからずにいました。中学入試には間に合わないかもしれないと思いながらの受講となりました。

先生とはズームでの授業でした。ついついボーッとしてしまう息子に適宜、的確に声かけをしていただき、ズームだから不足だと感じた事はありませんでした。宿題も多く感じる量でしたが、これをこなさないと間に合わないと必死でした。途中、つい弱気になってしまう時もありましたが、その都度先生から励ましをいただき、親へのフォローまでいただきました事が一番うれしかった事です。線を引きながら読む方法や、要約をする作業など、最初はハードルが高く感じましたが、必死で息子にやるように伝えました。入試が近づく頃になると間違えても解説を読み、あ、そっかと自分の間違いに気がつく事ができるようになりました。すべての問題に解答する事はできなくても、自分で判断して解くべき問題には確実に解きに行く事ができていたと思います。先生は授業後にその日の報告書を作成してくださるのですが、それを、親がノートに写し、息子にも読ませ、過去問演習を意義のあるものにしていきました。

ご縁のあった中学校に春から入学しますが、中学生になってからも、先生に引き続きご指導をお願いする予定です。中学入試のつらい時に常によりそって下さった先生には感謝の気持ちでいっぱいです。短期間にハードな勉強だったにもかかわらず息子は国語が得意になれてうれしいと言っています。これは先生のご指導のおかげ以外に何ものでもないと思っています。ありがとうございました。

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