家庭教師の研究会から

こんにちは。

大阪・神戸・京都の国語専門家庭教師住吉那巳枝です。

今日は海外在住の生徒さんの帰国に合わせて、朝から授業、その後昼から途中参加で、所属している家庭教師派遣会社の入試研究会に出席してきました。

中学受験専門プロ家庭教師のみが在籍している家庭教師派遣会社です。私はことのは社の生徒で授業が埋まっているため派遣会社を通して指導している生徒は一名のみなのですが、研究会にはできるだけ出席しています。

家庭教師という仕事はある意味孤独です。ひとりで仕事をするわけですが、自分の力がどの程度なのか分からなくなることもある。天狗になったら終わり。家庭教師自身、勉強を続けなければいけませんし、他の先生と互いに学びあい、情報を共有し、成長し続けなければいけない。ひとりでできることはたかがしれています。成長するためには仲間の存在が不可欠です。

そのため、研究会には極力出席するようにしています。

今回は、2019年度入試の分析。 

各講師が割り当てられた学校の入試問題を分析して、発表、質問や意見交換を行います。他の教科の情報を得られるのでとても勉強になります。

主要校の入試分析だけでなく、私立中学で起きている生徒さんに影響する変化、各塾の入試対応力や活用法なども話にでました。

一言でいうと、2019年関西中学入試は、「波乱」。

問われる力がやはり変化してきています。この変化、プロ家庭教師は以前から察していて対策をしてきていましたが、塾によってはできていないところも……。

今日得た情報については、随時記事にしたいと思います。

では、これから二名の授業に行ってきます。