大阪府立・東京都立の学校はGWまで休校

都立に続き、大阪府立の学校もGWまでの休校が決まりました。

市立や私立の学校の動きはこれからあるかもしれません。

2月後半から、各ご家庭と相談のうえオンライン指導を行っていますが、対面をご希望の方については、現在も対面で指導しています。週1の生徒さんと隔週1の生徒さんで、月に6回の移動ですが、指導時には、消毒液・替えのマスク数枚・液体せっけん・ビニール袋・除菌シートを常に持ち歩き、服やカバンには抗菌スプレーをし、帰宅後はシャワーを浴びて、服は洗濯機に入れ、スマホ・財布も消毒。

プライベートでは、買い物は週1で深夜にまとめ買いをし、購入したもの・持ち歩いたものはキッチンハイターで作った消毒液ですべて消毒。宅配の段ボールも同様に消毒。今は友人・知人と直接会うことも一切避けています。ラインやMessenger、Zoomなどで会話もオンライン飲み会もできますから。

感染リスクは電車だけではありませんし、自分が出歩くことでもしかしたら感染を広げてしまうかもしれないと考えると過剰かもしれませんが気にしてしまいます。

呼吸器の病気は、ほんとうにつらくて死の恐怖を感じるものです。私自身ぜんそくがあり、息ができない苦しさはいやというほどわかります。吸入は欠かせません。ここ数年は出なくなりましたが、初めてぜんそくの大きな発作が出たときは苦しさと恐怖で心身ともにやられました。

私の父は癌の闘病中に誤嚥性肺炎になり、急速に悪化して亡くなりました。その状況を介護し、もちろん父本人が一番苦しいのですが、その家族も別の苦しみを味わいました。新型コロナの肺炎でなくなる高齢者のニュースを見ると亡くなる前の父の姿が頭をよぎり、自分が原因で他人をあんな苦しい目に遭わせてはいけないと思わずにはいられません

 一歩も外に出ない日のほうが多いのですが、なぜか授業をオンラインに切り替えたタイミングで毎月の執筆作業以外に、教材執筆・校正の依頼がばたばたとあり、ひきこもり時間のおかげで、急ぎの依頼もなんとか受けられて幸いでした。

家にいる時間を活用し、できることを考え、淡々と過ごしていこうと思います。

オンライン指導は春休みまでと考えていましたが、この状況なので、各ご家庭とご相談のうえ対応していくことにします。

体験授業・短期の指導につきましては、オンライン・対面いずれでも対応いたします。