【1/19】2022年度入試ことのは社中学入試 合格速報
本日、以下の合格報告をいただきました。
洛北高等学校附属中学校 １名
19日、受験生最後の授業が終わりました。ここで一段落。チャレンジ受験の結果待ちです。
私が指導できるのは国語だけなので、この実績は塾や他教科の先生方の力があってこそです。
ただ、入試の成績開示を見ると、国語が苦手・不安定という生徒たちばかりだったのですが、国語の得点率が高かったのは素直にうれしく思っています。総得点のうち４５％～５０％の点数を国語で取ってきた生徒が複数いました。国語が壊滅的な状態でスタートしたにも関わらず、入試では国語が最もよくできて、第一志望校に合格した生徒もいました。第一志望校には届かなかったけれど、国語の点数がずば抜けてよかったので、弟さんの指導依頼の予約をくださった方もいらっしゃいます。中学受験を通して伸びた国語力は、中学入学後も必ず役立ちます。受験終了後もこれまでに学んだ解き方を忘れないように、学習していただきたいと思います。
今年は8名の小6生が受験しました。ご家庭の事情で直前3か月ほど休会した生徒や12月後半から指導開始という異例の生徒、12月に志望校の大幅変更をする生徒が出て、かつてないほど不安を抱えた入試でした。12月後半からの指導を受けたのは初めてでしたが、医学部に合格した生徒がいたので、その枠が偶然空いたタイミングでのお問い合わせだったためお受けしました。国語を見る限りかなり厳しかったのですが、のこり一か月で劇的に記述力が上がり、第一志望校に合格できました。