6月は大崩れしないことが最重要

こんにちは。

大阪・神戸・京都の国語専門家庭教師住吉那巳枝です。

6月は一年の中でいちばんしんどい時期です。

梅雨による寒暖差、湿度上昇気温上昇により体力が奪われやすいところに多くの小学校でプール開始。祝日なし。これは大人でもしんどいですよね。

6月はとにかく大崩れしないように早めに対処を!

ちょっと疲れてる?と思ったら無理をしない。この判断が重要になります。ここで無理をすると7月に響きます。体調が崩れたまま、学習リズムも微妙な状態で夏期講習突入は絶対避けましょう!

いつもより意識して体を休め、大崩れしないようにしましょう。ちょっと体調が悪いけど、日曜特訓もあるし、「塾の宿題も終わらないからがんばろう、ここが頑張りどき」という判断がマイナスに働いてしまうのが6月です。

学校から塾までの間に20分程度の昼寝をする、寝る時間を少しだけ早めるようにする。こうしたことを試してみてください。

睡眠時間を増やすことで学習時間が減り、宿題が終わらない! なんて声も聞こえてきそうですが、これは効率のよい学習習慣を身につけるチャンスでもあります。集中して宿題をする、だらだらしている時間をけずる。

この一年でいちばんしんどい時期の過ごし方は夏期講習を有意義に活用できるかどうかに影響します。バテやすいこの時期、体調管理に注意しつつ、時間の使い方を学ぶ期間として活用していただくのがよいのではないかと思います。