直前期は学校を休む? 休まない?

「1月に学校を休む中学受験生は 『落ちる』」という記事がプレジデントオンラインに載っていましたが、関西の受験生にはあまり関係ないかな。

私は、小学校は休んでも休まなくてもどちらでも派です。実際休もうが出席しようが受かる子は受かりますし。直前期は急激に力が伸びる時期なので、そのペースを維持できると思うほうを選択すればいい。小学校に行ったほうが生活リズムも整うし今の好調を保てると思うなら行けばいい。友達に流されて気がゆるむかもと思うなら、行かなくてもいい。

12月から休んで東大寺に合格した生徒を見てきていますし、1月に学校に行っても洛南・西大和に合格した生徒も見ています。関西の場合は、冬休み明けから入試まで実質登校するのは最大でも4日ですしね。ただ、どちらでもいいよ派ですが、心の中では直前一週間はやはりできるなら休んでほしいなと思うのです。それは、インフル罹患が怖いから……。あとは、いらんことをする子は絶対休め! と思ってしまいます。

かつていたんですよ。

冬休み明け、学校に行き、あろうことか階段の手すりに乗っておりて着地で予想外の状態になり(場面は…お察しください。わかりにくいかもしれませんが、受験前なので言葉を選んだ結果です…)、手首を骨折した生徒が……。ほんとにありえん! 

入試まであと5日。

受験生の皆さん、くれぐれも体調管理には気をつけて!

ベストな体調で受験できますように!